総務省が発表している「移動系通信の契約数における事業者別シェア」などのデータ。
2020年6月末時点のが公表されましたが、そこに楽天モバイルも載っています。
■移動系通信の契約数における事業者別シェア
■携帯電話の契約数における事業者別シェア
ともに、0.3%となっています。
母数は、
・移動系通信(携帯電話、PHS及びBWA)の契約数 → 1億8,846万
・携帯電話の契約数 → 1億8,691万
と書かれています。
楽天モバイル(MNO)は、2020年6月末時点で累計契約申し込み数が100万回線突破と発表しています。
そこから計算をしてみますと、
100万 ÷ 1億8,846万 = 約0.53%
100万 ÷ 1億8,691万 = 約0.54%
となりそうです。
なんでしょう。
・申し込んだけれど、6月までに解約した
・申し込んだけれど、開通前にキャンセルした
・2020年6月頃に申し込んだけれど、6月末時点ではまだ開通していない
といったことで、アクティブ回線数(有効な回線数)は60万回線くらいだったってことですかね。
【追記】
総務省の統計で、2020年6月末時点での楽天モバイル利用者数は56万回線だったようです。
ここに書かれていました→楽天、5Gサービス発表も課題山積 無料でも利用者広がらず