>>楽天モバイル 6,000ポイント(MNPだと13,000pt)もらえる紹介URLをこちらに掲載中

楽天モバイルのRakuten Mini ロットにより対応周波数帯が異なる

楽天モバイル公式サイトはこちらになります→楽天モバイル
当サイトはアフィリエ イト広告を利用しています

楽天モバイルのオリジナルスマートフォン「Rakuten Mini」。

いま、キャンペーンで1円で販売されていて話題の端末ですが。

製造ロットにより、対応周波数帯(対応バンド)が異なっていることを、楽天が発表しています。

Rakuten Miniの対応バンド表

公式サイトに出ている情報を表にすると、次のようになるのかな、と。

Rakuten Mini 対応周波数帯の一覧表

Rakuten Miniの製造番号(IMEI)確認方法

[設定]→[端末情報]→[IMEI]

だそうです。

または、標準の電話アプリ(※Rakuten Linkではありません)で「*#06#」と入力すると調べられるようです。

どうしてこうなった?

北米やヨーロッパでのローミングをしやすくするために仕様変更したようです。

(北米やヨーロッパでは、Band4やBand5が多く使われているのだとか)

ただ、ハードウェア容量的にすべてのバンドを追加することはできず、そのために現行ロットではBand1が削除となった・・・と。

つまり、「海外利用時の利便性向上を図って」ということになりそうです。

Band1非対応の影響

いま出荷されているモデルは、Band1が非対応となっています。

その影響は・・・次のようなことが考えられるかと。

■国内 → ドコモMVNOに切り替えて使うようなとき、通信エリアが限定的になってしまう
■海外 → ヨーロッパやアジアでローミング利用等をするときに、エリアが限定的になってしまう可能性がある

Band1は、ドコモ・au・ソフトバンク回線で広く使われています。

eSIMで使うとなると、いまだとIIJmio(ドコモ通信網)くらいになりそうですが、通信サービスをそれに切り換えて使うようなとき。

Band1の周波数帯電波は拾えず、通信可能エリアが狭くなると思われます。

また、海外でも、ヨーロッパやアジアでBand1を使用するキャリアは少なからずあるようです。

そういったキャリアのネットワークで通信しようとするとき、エリアが限定的になってしまうことが考えられます。

希望者への端末交換

■製造番号(IMEI)351676110356708以前の製品
または
■製造番号(IMEI)351676110682491以降の製品
を持っているユーザーで、別の「Rakuten Mini」へ交換を希望する人は、2020年9月末までに楽天モバイルのコミュニケーションセンターまで申し出るといいようです。

交換をしてもらえるものと思われます。

連絡先はこちらに載っています→「Rakuten Mini」の認証番号と対応周波数帯の変更について

タイトルとURLをコピーしました